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ＤｅＮＡ２番手石田が劣勢の試合を立て直した。１点ビハインドの六回は丸、岡本、大城の中軸を三者凡退に打ち取った。七回は１死三塁のピンチを背負ったが、

「巨人－ＤｅＮＡ」（２８日、東京ドーム） 巨人・岡本が２試合連発となる勝ち越しの１２号ソロを放った。 【写真】四番の仕事 １２号ソロを放った岡本 １－１の四回１死。

巨人は一回、ヤクルト先発・高梨の立ち上がりを攻め、丸の左中間への適時二塁打、岡本の左前適時打、吉川尚の３試合連続本塁打などで５点を奪った。

1―1の8回にマウンドへ上がった4番手の福が大乱調。無死満塁から岡本に左翼線2点適時打を浴び、今季14試合目の登板で初失点を喫した。さらに中島の

同点とすると、続く岡本に右越え２ランが飛び出し、試合をひっくり返した。その裏、ＤｅＮＡも無死一、二塁の好機を作ったが、代打・桑原は遊ゴロ併殺打、続く倉本も

泳ぎ気味にスイングしたが、しっかり芯でとらえた打球は高らかと舞い上がり左翼ポール際へ。球場があっと驚く10試合ぶりの6号3ランで広島を突き放した。 岡本は「